令和6年2月中旬　「(株)鮑屋」と「NPO法人　障害者地域作業所　地域活動支援センターゆう」とのマッチングが成立しました。

 

兼ねてより、シール貼りやDMの折り込みなどいろいろな作業で連携し、長いお付き合いの中で信頼できる関係を作り上げてこられた「(株)鮑屋」と「NPO法人　障害者地域作業所　地域活動支援センターゆう」。

昨年「あんこうカレー」の封入作業を行った経験もあり、今年の作業も委託されました。

 

 

【マッチングの内容】

作業形態は施設内就労　　＊施設内就労とは福祉事業所の施設内で作業を行うこと

作業内容は「あんこうカレー」の袋詰め（シール貼り、袋詰めと梱包）

 

【作業所の所長さんの声】

今年は、総数2,880袋を一か月ほどで完成しました。昨年とは資材の形状や封入の方法が異なり、

利用者さんにとっては初めての作業となりました。

 

【（株）鮑屋の担当課長さんの声】

「ゆう」とのつながりは、前職から10年来の付き合いです。お互いに何でも相談しながら話し合い、柔軟にできることが、信頼関係で長くつながれる秘訣です。

 

【利用者さんの声】

特に大変なことはなく、普通に作業できました。

 

「水福連携」というワードが認知される以前から、長年のつながりを持っていた双方。

令和５年度「かながわ水産業福祉連携推進事業」の取り組みが始まって、改めて注目される企業と福祉事業所となりました。

これをきっかけに、新たな作業の委託を考えていると前向きなご提案をいただいて、今後の展開に期待しながら、経過のご報告をしていきたいと思います。

 

＊　小田原あんこうカレーは　NHK横浜放送局で紹介されました。関連サイトはこちらから

2024.04.10 　記