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水福連携の現場を紹介(水産庁の皆さんが視察に訪れました)

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令和8年2月10日(火)水産庁から水福連携の現場を視察したいとのことで、小田原市の伊勢兼商店にご案内しました。

当日はコスモス学園の利用者さん4名がさつま揚げのシーリング作業を行っているところを見ていただきました。仕事を始めた半年前から比べると、利用者さんの作業は格段に上達していて目を見張るばかりでした。

黙々と作業をする様子を見ていただきながら、伊勢兼商店の杉山社長さんに水福連携に至ったきっかけや、現場での様子を尋ねました。またコスモス学園の小野施設長さんには、仕事を請け負う上で気をつけていることや利用者の皆さんの状況などを伺いました。

 

水産庁の皆さんからマッチングに至るまでの経緯や調整をどのように行ってきたか、現場ではどのような課題があるかなど積極的に質問をいただき、現場を見ることで水福連携の必要性を実感したとの感想をいただきました。

 

伊勢兼商店様、コスモス学園様

この度はお忙しい中、視察にご対応いただきありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

 

【(有) 伊勢兼商店】杉山社長より

創業1830年小田原かまぼこの伝統を継承しつつ柔軟な発想を取り入れ新商品開発(伝統プラスワン)にも積極的に挑戦している会社です。小田原蒲鉾協同組合での事業説明会を聞き、福祉事業所の活躍の場を設けたいと考えました。専門性がなくても出来る作業がないか検討した結果、さつま揚げなどのシーリングをお願いすることにしました。利用者のみなさんはとても効率が良く助かっています。また、従業員の残業も減り、営業活動等の拡販に多くの時間を取れるようになっています。

 

【コスモス学園】小野施設長より

この度の水福連携では、水産事業者のみなさんが現場で働く利用者の仕事ぶりを見て、障がい者の就労に対する印象が変わったのではないかと感じています。利用者からみると、施設外就労を通じて社会とつながりを感じることで責任感や自立心が育つと考えているので、福祉事業所が施設外就労に踏み出す一つの見本になれば、と考えています。

 

水産庁の皆さんから質問を受けている様子

熱心に作業を行う利用者のみなさん

 

 

視察前にみなさんと一緒に小田原駅で昼食をとりました。(小田原といえばお魚、海鮮丼をいただきました)

 

記 令和8(2026)年2月19日